Lumiere Fanfare ~長浜市中高生吹奏楽クラブ~ 活動報告11 R4.10.22

第9回 令和4年10月22日(土)

■BTBBとのセッション

10月22日に、9回目の「ルミエール・ファンファーレ」(長浜市中高生吹奏楽クラブ)の活動を行いました。今回は12月にジョイントコンサートを予定している、地域の吹奏楽クラブ「Breeze Town BigBand」さんとの合同練習を行いました。参加者の皆さんは大人のバンドとの合同練習に少し緊張もしていましたが、楽しくセッションができた様子でした。

★講師より

Lumiere Fanfare 第9回は、Breeze Town BigBandとの合同練習。
基礎合奏は、だんだん音がしっかりしてきた!タンギングは、普段のウォームアップに取り入れてない子がすごく多かった。楽曲で覚えるのもいいけど、まずはマウスピースや頭部管できちんと鳴らそうね。リップスラーの練習では、全音符から四分、八分、16分もミックスした回転形を初めてやってみたら、初めてとは思えない対応力‼️これにはびっくり😮コンコーネは強弱の変化がどんどん上手に。強弱の変化を考える前には、まずしっかりと音が出せるようにしておくことが私のポリシー。そのためにはしっかり息をいれること。音量は息の量で調節し、小さい音でも身体の芯でしっかり支えること。繰り返しそう伝えてきたからか、ルミエールの音には勢いがある。今はまだ粗削りの演奏。でも、勢いがある音は、これから整えていけるので、ダイヤモンドの原石のよう✨💍✨繰り返し伝えていくことで身体で身に付いてきていること、その場で伝えてすぐに対応できること、どちらも出来る子達は本当に素晴らしい。曲の合奏は、バンドの子達的にはきっと得意な音楽。ノリで曲に乗ってこられるから、テンポの取り残しが少ない。今日の3曲の合奏では主にバランスを見た。せっかくの合同演奏だから、個人で練習したらすむことは個人でやってもらいたいし、全員で合わせたい部分を取り出したり、メロディーの受け渡しをチェックしたり。大人が入ると音の違いが子どもたちにも伝わり、子どもたちの目がキラキラ✨すごい!うまい!って子どもたちが感じた瞬間、たくさんあったと思う。人数も時間も限られていたけど、すごくお互いに刺激になったんじゃないかな。いつもより緊張して、指揮もいっぱい担当して疲れたけど、楽しかった‼️いっぱい演奏してきてくれたルミエールのみんな、合同合奏に参加してくださったBTBBのみなさん、本当にありがとう‼️

\Lumiere fanfare第9回目/今回、私はホルンで 子どもたちとずっと一緒に吹くことができました(*^_^*)基礎合奏はリップスラーとタンギングを主に取り組みました。金管楽器には、とっても大切なリップスラー。絶対に欠かせないリップスラー。なんでリップスラーするのか、意味を知ったうえで練習すると効果も上がりますね😊表現の幅を広げ、唇の筋力トレーニングと柔軟性のトレーニング。高音域拡張の基礎だって作れちゃう♫タンギング練習も黙々と練習してくれました👏シングル、ダブル両方できるようになると無敵だね(*^^*)コンコーネにもチャレンジ!おぉ~!難しいけど、みんな やるねぇ✨これは楽しみだ!!そして今回は、BTBBさんとの合同練習!宝島、マツケンサンバを一緒に練習しました。指揮の大谷先生のアドバイスを、すぐ受け入れ応えてくれる皆。素晴らしいの一言!!みんな!良い感じよ😊そして「楽しかった(^-^)/」と言ってくれて、私は思わず うるっときました(т-т)今回、子どもたちと一緒に吹くことができ、指揮をしている時とはまた違った関わり方ができました♫倶楽部での体験や得た知識を、学校の部活動にも活かしてほしい!と改めて感じました。みんなの成長したところもたくさん発見✨あー!楽しかった❣️今日も無事に終えられたことに感謝❁みんなに感謝。サポーターのみなさんに感謝。ありがとうございます(*^_^*)次回も楽しみ!